Windows XP の動作を軽快にしたい
(1)デスクトップに何も置かない
(2)クラシック表示に切り替える
(3)システムフォントの軽量化
ウィンドウに使用されるシステムフォントは、デフォルトでは MS UI Gothic(9ポイント)ですが、ベクトルフォントでなくビットマップフォントを使用すると、描画速度がかなり向上します。Terminal フォントを指定することにより、パフォーマンスの向上が見込めます。
デスクトップの何もないところで右クリックし、「デザイン」タブの「詳細設定」ボタンをクリックします。表示される「デザインの詳細」ウィンドウで、「アクティブ タイトル バー」「メッセージ ボックス」「メニュー」の各部分のフォントを、「Terminal」とし、サイズに 10 ポイントを指定してください
(4)スタートボタン・タスクバーの軽量化
スタートボタンを右クリックし、「プロパティ」をクリック、「カスタマイズ」ボタンをクリックします。「タスクバーと[スタート]メニューのプロパティ」ウィンドウが表示されるので、「詳細設定」タブの「[スタート]メニューの設定」領域にある「新しくインストールされたプログラムを強調表示する」というチェックボックスを無効にします。さらに、[スタート]メニュー領域で、必要でない機能へのショートカットアイコンを表示しないようにします。また、「最近使ったファイル」領域にある「最近開いたドキュメントを一覧表示する」というチェックボックスを無効にします。スタートボタンの反応速度・一覧性が向上します。
上のウィンドウの「タスクバー」タブに切り替え、「通知領域」フィールドの「アクティブでないインジケータを隠す」というチェックボックスを無効にします。インジケータが大量に表示される場合、それぞれのインジケータをスタートアップ時に読み込まないよう、各種設定を行ってください。これらの設定で、スタートボタンとタスクバーがシステムにかける負担を軽減することができます。
(5)フォントキャッシュファイルを固定する
Windows は英語環境で使用されることを前提としており、文字表示の効率を高めるために、フォントキャッシュを作成します。が、これは文字数が大文字・小文字を合わせても50字程度の英語環境では有効ですが、2000字を超える文字を扱う日本語環境では、キャッシュファイルの肥大化を招くだけです。フォントキャッシュは読み取り専用にして、肥大化を防ぐとよいでしょう。
エクスプローラから、Windows がインストールされているドライブの WINDOWS\system32\ フォルダを開き、ここの「FNTCACHE.DAT」というファイルを右クリック、「プロパティ」をクリックします。「全般」タブの「属性」領域の、「読み取り専用」チェックボックスを有効にします(図7)。起動時の処理が速くなり、フォントの破損もある程度防げます。
などなど。